Webサービスをアプリ化してショートカットを作る方法
- 2019.05.13
- Web Service Windowsテクニック
- Chrome, Webサービス, Windows, アプリ化

最近Web上でいろんなことができるサービスが増えてきましたね。
画像編集からスケジュール管理、プログラミングまでブラウザ上で動作するツールで済んでしまったりします。
でも、ブラウザで動作させると、上の方や横の方にあるタブバー、アドレスバー、ブックマークバーなどが邪魔だったりしてちょっと見にくいですよね。
そんな人にオススメな、Google Chromeで使えるアプリモードの使い方を解説します。
アプリモードを使うと、Webサイトを1つのアプリケーションとして使うことができるようになります。もちろん、デスクトップ上にショートカットも作ることができます。
Webサイトのアプリケーション化方法
Webサイトのアプリケーション化にはGoogle Chromeを使用するので、インストールしていない人は、インストールしておきます。
まず、アプリ化したいWebサイトを開きます。
そしたら、右上にあるボタンからメニューを開き、「その他のツール」→「ショートカットを作成」をクリックします。

すると「ショートカットを作成しますか?」というウインドウが表示されるので、「ウィンドウとして開く」にチェックを入れて「作成」をクリックします。

すると、デスクトップ上にショートカットが作成され、起動するとアプリモードとしてWebサイトを起動することができます。

ショートカットを作成すると、Chromeのアプリ(chrome://apps)にもアイコンが追加され、右クリックして「ウィンドウとして開く」からアプリモードの切替も行えます。

起動すると、タブバー、アドレスバー、ブックマークバー、その他不要なボタンがすべて排除された状態でWebサービスを使うことができるようになります。

タスクバー上でもChromeとは別として扱われるようになります。

アプリのアンインストール方法
インストールしたアプリをアインストールする場合は、 Chromeのアプリ(chrome://apps) でアンインストールしたいアプリを右クリックして、「Chromeから削除」を選択します。

「削除しますか?」というウィンドウが表示されるので、「Chromeのデータも消去する」にチェックをいれて「削除」を選択すればアンインストールすることができます。

アンインストールすれば、デスクトップ上からもショートカットが削除されます。
まとめ
これからの時代、高性能なWebサービスがこれからもどんどん増えてくるので、この方法は覚えておくと良いと思います。
ネット環境さえあれば、ローカルにいろんなアプリをインストールする必要もなくなるので、ストレージ容量の節約になったりもしますね。
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