ノートパソコンのインカメラを簡単に無効化する方法

最近のノートパソコンにほとんど搭載されているインカメラですが、「誰かがインカメラから見てるかも…」とか考えてしまうと怖いですね。
実際に、パソコンがウィルスに感染してインカメラから盗撮され、その画像や動画をネタに脅されたりした有名人の方がいたりします。


頻繁にビデオチャットをするような人以外は、インカメラなんてまず使わないよね~
どうせ使わないならインカメラを無効化しておけば、盗撮の恐怖から開放されるので、セキュリティ面でオススメですね。
インカメラ自体にテープなどを貼って、物理的に盗撮できないようにする方法もありますが、ちょっと見た目的にスマートじゃないですよね。


どうせならスマートにインカメラを無効化しましょう!
ということで、OSからインカメラを無効化するやり方を解説します。
インカメラの無効化方法
インカメラを無効化するには、デバイスマネージャーから無効化します。
スタートメニューを右クリック(Windowsキー + X でも可)して、デバイスマネージャーを起動します。

デバイスマネージャーが起動したら、インカメラデバイスを探します。
「カメラ」項目か、「イメージングデバイス」にあると思います。

そしたら、インカメラデバイスを右クリックして、「デバイスを無効にする」を選択します。

インカメラデバイスのアイコンに、↓マークが付けば無効化されています。
元に戻したい場合は、同じく右クリックをして、「デバイスを有効にする」を選択すれば、再び有効化することができます。

以上でインカメラの無効化は完了です。
インカメラが無効化されているかの確認
ということで、インカメラがちゃんと無効化されているか確認してみましょう。
Windows10に純正で搭載されてる「カメラ」アプリケーションを起動してみます。

「カメラが見つかりません」と表示され、ちゃんと無効化できていますね。


これで盗撮されることも無くなるので、安心ですね
まとめ
こういう類のウィルス被害を受けるのは、有名な人の方が多いと思いますが、カメラをつかう予定の無い人は、必ず無効化しておきましょう。
個人的には、インカメラで顔見られるよりもストレージ見られる方が被害が大きいので、ランサムウェアの方が怖いですね。
気持ち悪さでいったら、断トツでインカメラ盗撮ですけど…
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